任意整理なら整理する借金を選べる!そのメリットとは?

任意整理はデメリットが少ない債務整理として知名度も人気も高いですが、なぜ任意整理はデメリットが少ないのか知っていますか?

任意整理が他の債務整理より少ないデメリットで済むのは、整理する借金を自由に選べるという特徴があるためです。

任意整理なら整理する借金を自由に選べる

個人再生や自己破産は裁判所を通して行う法的な手続きなので、すべての借金を平等に扱わなければならないというルールである「債権者平等の原則」が厳密に適用されます。

そのため、たとえ整理したくない借金があったとしても、個人再生や自己破産ではその借金だけ除外して残りの借金を整理するというわけにはいかないのです。

一方、任意整理は裁判所を通さずに行われる私的な交渉であるため、債権者平等の原則はそこまで厳密に適用されません。

つまり、任意整理の場合は整理したい借金だけを対象に含めて減額してもらうことが可能だというわけです。

整理する借金を選べる任意整理のメリットとは?

「整理する借金を自由に選べる」という任意整理のメリットはどんなところで活躍するのかというと、まず保証人付きの借金がある人の場合があげられます。

保証人付きの借金を債務整理してしまうと、借金の残額が保証人に一括払いで請求されてしまうため、保証人に多大な迷惑をかけることになります。

それを避ける最も簡単な方法が、任意整理を選んで保証人付きの借金を対象から外し、他の借金のみを整理するということです。

同じように、完済前の自動車ローンがある人の場合も、自動車ローンを整理すると車がローン会社に引きあげられるというデメリットがありますが、任意整理を選んで自動車ローンを対象から外せば、車を手元に残したまま他の借金を減額してもらうことが可能なのです。

まとめ

個人再生や自己破産は裁判所を通す法的な手続きなので、「債権者平等の原則」をしっかり守らなければなりません。

一方、任意整理は裁判所を通さない私的な交渉であるため、整理する借金を自由に選ぶことができます。

この特徴を利用すれば、保証人付きの借金がある人が保証人に迷惑をかけずに借金を減額してもらったり、完済前の自動車ローンがある人が車を手放すことなく借金を整理したりすることが可能となります。

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